高齢者向け住まいの検討ポイント!!
2025/05/29
前回は高齢者向け住まいの種類と仕組みをご紹介しました!今回は
高齢者向け住まいの検討ポイント!!を見ていきましょう
今回は数ある施設、住まいの中から最もご自身にあった住まいを探すためのポイントをご紹介いたします!
高齢者向け住まいは「予算」と「立地」で選びがちですが、入居してから「こんなはずじゃなかった」とならないよう「サービス」もしっかり確認したいですね!予算を決めて、希望に沿った「立地」「サービス」の住まいを選んでください。
【 予算 】~ 毎月かかる費用を知っておきましょう ~
高齢者向け住まいでの生活には、家賃や管理費などのほかに、食費、介護保険自己負担額、さらに医療費や日用品消耗品の費用などが掛かります。広告やパンフレットの価格に何が含まれ、それ以外にどのうような費用がかかるのか、十分に確認しましょう。
広告やパンフレットに記載されている主な費用
〇家賃
〇管理費/共益費・基本サービス費
〇食費
※サービス付き高齢者向け住宅の月額利用料の価格表示では、食費が含まれていないこともあります。
その他、日常生活にかかる費用
〇光熱費 〇介護保険自己負担 〇医療費 〇おむつ代、その他の日常生活費
〇個別サービス費(アクティビティ費、外出同行費等)
〇その他の嗜好品(新聞代、おやつなどのお小遣い)
⦿豆知識⦿
入居一時金(前払金)とは??
都市部の有料老人ホームに見られる支払い方式です。入居時に家賃等の全部か一部を前払いすることで、月額の費用を抑えることができます。早期解約に伴う返金ルールは契約前に十分確認しましょう。
一方、入居一時金を払わない有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅では、一般的な賃貸住宅と同じ様、入居時に敷金を支払うことがあります。
≪各施設における料金相場≫
| 施設 | 入居一時金 | 月額利用料 |
| 公的施設 | 0円~1,000万円程度 | 6万円~20万円 |
| 民間施設 | 0円~数千万円 | 15万円~50万円 |
【 立地 】~ 暮らしやすさ、ご家族の訪問しやすさも考えて ~
一般的にはご本人が住み慣れた地域、ご家族が気軽に訪問できるところでえらぶのが良いでしょう。予算の都合で離れた地域の住まいが候補に挙がる可能性もありますが、ご本人らしい暮らしのために慎重に検討しましょう。立地条件を調べる際には、公共交通機関のアクセスや最寄り駅からの距離、タクシーを利用した場合の諸時間と料金も確認しておくとよいでしょう。
【 入居・退去条件 】
老人ホームを選ぶ際には、入居条件や退去条件を事前に確認しておくことが重要です。まず、現在の介護度で入居が可能かどうかを確認しましょう。施設ごとに対応可能な介護度が異なるため、特定の疾病や感染症に罹患している場合、入居が制限されることがあります。また、他地域からの入居が可能かどうかも確認が必要です。特にグループホームや特別養護老人ホームの一部では、地域の住民票が必要な場合があります。
退去条件についても確認を怠らないようにしましょう。どの程度の介護度や医療依存度であれば住み続けられるのか、認知症になった場合の対応、そして長期入院の際に戻ってこられるかどうかなど事前に把握しておくことが大切です。また、看取りに取り組む高齢者向け住まいが増えつつありますが、まだすべての住まいで”最期まで”暮らすことができるわけではありません。心身の状況の変化に伴い、暮らし続けることが難しくなるケースもあります。さらに退去に関するトラブルについてもあらかじめ確認しておくと安心です。これらの条件を確認することで安心して長く住み続けられる施設を選べるでしょう。
【 サービス 】~ 希望サービスを受けられるか ~
望む暮らしが実現できるか?食事やリクリエーションなど希望の充実した暮らしができるかどうかを様々な視点からチェックしましょう。ご本人が望む生活スタイルができる環境かどうかも重要なポイントです。
ご本人にとってふさわしい住まいが見つかりますように☆☆
